空手バレエと食欲

今日は銀座のプランタンにあるサロン・ド・テ・アンジェリーナでランチ。ホタテ貝のサフラン煮と岩手清流鶏の九条ネギ包みローストと3種のパンと紅茶とモンブランとフルーツ盛り合わせで2千ちょい。ホタテは?だったけど、ローストはソースがなかなか。でも、やっぱりモンブランが一番おいしかった。んが、プチフレンチってどうも、満足できない。頬がにやけて困る〜、ってほどには至らない、というか。

ランチのメニュー
http://www.printemps-ginza.co.jp/restaurant/angelina/menu_lunch.htm

食事済ませたあとは、空手の初心者教室とニューヨークシティバレエワークアウトを受けてきた。空手はやっぱり左足で蹴りをいれるときバランスが悪い。ハイキックできるとカッコイイ!

バレエのワークアウトでは、クラシックバレエのポーズをとりいれた柔軟、筋トレ、コンビネーションダンスと順を踏んでやるのだけど、後ろ蹴りが全般に弱い。ぜんぜん足が後ろに上がらない。これは長年の怠惰生活の賜物。臀部の脂肪のつき過ぎと、背筋などの衰えと、柔軟性の欠如によるものだ。

でも、コンビネーションダンスの方は、基本ポーズやステップを身体は覚えていたようで、テンポ遅れることなくついていけた。ジャズダンスなどは全然振り付けついてけないけど、クラシックはどうにかいけるのはやっぱり昔の練習量に比例してどれだけ身体が覚えているか、なんだかなぁ。なので、ちょっと感動。珍しくじんわり汗もかけた。来週もいこう♪

その後、富士そばできつねそばを立ち食い。小田扉の『男ロワイヤル』の巻末のほうで、小田扉らしき人物が担当者と常に立ち食いそば屋で打ち合わせをしている図が目に焼き付いていて、最近立ち食いそば屋へよくいくようになった。例えば、小説を読んでいて、イギリスの近代小説とかだと、たとえば『高慢と偏見』で主人公がバタつきパンとか食べていると、自分も無性に食べたくなる、『ドリアングレイの肖像』でドリアンがキュウリのサンドイッチでティータイムをエンジョイしていたら、自分もソレが食べたくなる、というアレ。『散歩の達人』の食べ歩き特集をマッサージ屋の待合室でちら見したら、その足で、さっそくラーメン屋にいったり、はぁ、ノンストップ食欲===<<< お腹はぽこーんに、ぷよーんと日々育っていってる。会社の同僚にも、その腹はやばいんでないですか、そのままもっともっと大きくなるのを楽しみに見守ってます、とか言われ、焦りは感じているのだけども。

食べるのが楽しくて仕方ない!