airmac express二台で無線lanを拡張

うちは重量鉄骨三階建てで、ルータは一階リビングにあります。フレッツ光無線LANは二階の一番奥まった自分の部屋までなかなか安定した電波を飛ばしてくれません。

IEEEbのairmacとIEEEgのairmacとIEEEgのVAIO(最近オンライン投資するために購入してみた)では、置場所にもよるのだろうけど、窓側にあるIEEEgのairmacカードが入ったG4がまずほとんど電波をキャッチできずにいて、使い物にならず。

そこで、リピーターみたいな機能があるというairmac expressを二台目購入。

他の部屋のパソコンはネットワーク設定変えるのは面倒なので安定した電波を確保できることが判明するまでは現状のルータの設定を生かすことに。

なのでONUではなくルータにethernetケーブルでairmac expressの一台目をメインネットワークとして繋げairmac expressユーティリティで設定。次は二台目のairmac expressを二階の廊下のコンセントに差し込み、ユーティリティでWDS リモートとして設定。

この設定には各種ネットに散布してるマニュアルやらをにらめっこしながら、やり直し、リセットを十回以上軽く繰り返した際苦労した点を情報共有出来れば、と。

セキュリティガードされた既存ネットワークにairmac expressを認識させるには、一台目をケーブルでルータに先に繋げて、Macのアプリケーションのユーティリティフォルダにインストールされている(た)airmac expressユーティリティを起動し、手動設定モードを選択し、ネットワークIDとセキュリティモードとPSWDを設定。インターネット設定ではIPアドレスを共有振り分けに設定し、クライアントに接続を許可しつつ、「WDSに接続」をチェックすると、WDSメインをプルダウンで選択します。
次は二台目のmacアドレスを入力し、アップデート。

二台目を今度はMacにケーブルで繋げユーティリティでWDSリモートとして設定。インターネット設定では、ブリッジとして切るを選択。WDSメインとして一台目のairmac expressのIDをスキャンするか手入力。ネットワークのIDとパスワードは一台目のと同じ設定にしないと私はairmac expressが行方不明になってしまい(セキュリティパスワードがかかった独自ネットワークの孤島状態)それでリセット初期化を何度も。

今はこのおかげで二階もさほどストレスなくネットに繋がるようになった。ほかはLPCという、家庭用のコンセントを使って有線でネットを拡張して繋げる方法があるけど、ノイズフィルタが必要、電源にはコンセント一つしか使えない(ノイズ予防)、など結構条件が面倒なのでやめた。Coregaのツインアンテナ無線ルータなども使ってみたけどやはり電波届かず。Airmac Express2台でやっと問題を解決!