henna(ヘナ)の時間

インドのコーチンのドラッグストアでヘナの粉を買った(200g/約20ルピー)。前回もインド旅行行ったとき買ったんだけど、そのときはお土産に人にあげてしまったので、今回は自分もチャレンジ。

準備

夜、粉をお湯と紅茶でペースト状にしてから一晩ねかせる

レッツ! ヘナ(ヘアーカラー)

  • シャンプーだけして、髪をタオルドライ
  • 一晩寝かせたペーストを髪に塗布
  • クシでとかして均一にのばす
  • 2,3時間放置
  • シャンプーで洗い流す

わたしの場合

本来クシでとかすべきところを、ペーストが硬めにしあがってしまい髪にのっけるようなカタチに……。粗めのクシで無理にとかそうとすると、ボロボロとこぼれ落ちてくる。服やタオルも色がついて染まってしまうので、裸になって風呂場でやる方がよかったんだろうなぁ、と。ちなみに、より浸透させるべく、髪をとぐろ巻きにしてビニール製キャップをかぶり、そのまま一晩寝かせてからシャンプー&リンスした。さぁ?! 何か変わったかしらん。

変わった点

2,3週間たった現在も、おろしたての真っ白なタオルが、シャンプー後タオルドライすると、うっすら茶色に染まる。タオルの汚れが気になる人は一枚専用のタオルを用意するのがよいか、と。で、髪の色は? といえば、dark brownを今回使用してみたのだけど、地毛が真っ黒なので、変化はわかりません。あ、後れ毛のところなどがうっすら、ダークブラウン??? 気のせいかわからないけど……。

おまけ(ボディーアート用)

ちなみに、腕や脚などの簡易タトゥーのようなボディーペインティングして遊ぶこともできる。こちらは、2,3時間寝かせたペーストを、生クリーム用のさきっぽ小さな穴が空いたビニール袋かなにかにいれて、好きなデザインでペイント。インドの店先で小遣い稼ぎにやっている少年に、手の甲にヘナアートを施してもらったときは(200ルピー)、彼はペンで下絵を手の甲に描いてから、つまようじなものでデザインの上をなぞっていった。結構根気を要するので、今回わたしは断念。暇なときやってみます……。(ちなみに1,2週間は落ちないので、社会人は見えないところで練習するがよろしいか、と)

リンク

  • 今回使用したヘナパウダーはこちら↓(6.99ドルだって)

http://www.indiaplaza.com/beautycare/pd.aspx?sku=301685&c=4045

  • むっちゃキレイなヘナアートをスライドでのぞける↓

http://www.hennalounge.com/gallery.html
6ヶ月ヘナアート学校に通った奥さんのデザインは繊細でゴージャスだったなぁ。

http://www.hennalounge.com/cones.html
こちらの方が繊細な絵を描ける。とはいえ、デザイン力と根気と手先の器用さが必要になってくるんだろうけど。