99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方
コペルニクスやガリレオの地動説、ダーウィンの進化論、ニュートンとアインシュタイン、ロボトミー手術などのエピソードを交えて、軽快な文体で常識が常識でなくなる、世のほとんどが仮説にすぎない、black or whiteでなく、時勢・環境によって限りなく白に近いグレーとか、グレーゾーンとか、二転三転するさまが描かれている。
個人的には、単純に楽しく読めた。話のネタによいかも。それにしても、自分の常識をふりかざす人ははた迷惑だよね。
99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)
- 作者: 竹内薫
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/02/16
- メディア: 新書
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