杉並ぶらぶらストレッチ

午後休とって杉並ぶらぶら。タイ料理食べたり、スタジオでダンスのストレッチのところだけ参加させてもらったり、夜はダンサーの人らにサプライズで祝ってもらったり、懐かしい人らに会えたり。キダテさんが教えてくれた昴宿の日は、はじめ、書類を忘れてしまったり、寝過ごしそうになったり、「これってNGだって、日が主張しているのかしらん」と不穏な空気を感じなくもなく、んが、初夏の気持ちよい日となり、散歩もできて、つつがなく終了。

大阪ハムレット手塚治虫文化賞文化庁メディア芸術祭優秀賞をW受賞した森下裕美の漫画はおもしろかった。「恋愛」では、中学生男子と高校教師の恋愛というむっちゃ年の差カップルが、健気に愛を育む様子が描かれていてジンワリ。15歳の男の子が20歳過ぎの先生のお父さん役を精一杯演じる。器でかー。ほかの短編「名前」でも「自分の弱さ謝って済ますな!」とおかんが小学生の子供を叱ったり、なかなか言えない直球ストレート台詞が光ってる、カッコイィ。みんな、真剣なんだ。

そういえば、年の差、といえば、くらもちふさこの『海の天辺』も中学生女子と中学教師の恋愛で、これまた健気でホロロンだった。