英文で文学を自発的に読んだのは、オスカー・ワイルドの『ドリアングレイの肖像』（英語を第２言語とする学習向け教材でカセットテープつきだった／オックスフォード大学出版）を抜かせば、この『ゴドーを待ちながら』が初めてだった（出版社はFaber and Fab…

不条理 芝居って苦手。今もわざわざ見に行くか、といえば、よほど好きな劇作家や俳優でないかぎり、足を運ぶことはない。でも、サミュエル・ベケットは別格。なんで別格なのか、といえば、芝居嫌いであることを自覚していた多感な学生時代、だけどわたしは文…

正月帰省して母に言われたことは、「顔、左右バランスとれてないわね。虫歯でも治療中なの？」と。ハイ、確かに現在秋から治療中の歯を放置しております。パスポートの写真を見て、「右の口角が若干上がっているなぁ」と気づいてはいたのだけど、指摘される…